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« 音声合成LSI | トップページ | 機関車の加工について その1 ブレーキホース加工例 »

2017年9月 5日 (火)

機関車の加工について その1 ブレーキホース

今回、JAMでウェザリング加工した電気機関車を並べておいたところ、質問を受けました。

そこで、今回は、電気機関車の加工について、触れたいと思います。
蒸気機関車の加工も当然ありますが、今回は、電気機関車やディーゼル機関車について触れます。


まず、機関車で一番目立つのが、その機関車の顔となる前面ですね。
そして、この部分を重点的にディテールアップ加工すると、殊の外、効果があります。

前面の加工で、私が主にやっているのは、以下の加工です。

1.ブレーキホースの取り付け
2.開放てこの取り付け
3.カプラーのボディマウント化
4.ジャンパー栓、ジャンパーホースの取り付け
5.手すりの取り付け
6.碍子の塗装
7.ウェザリング(スミイレ、汚し)

今回は、ブレーキホースの加工を紹介します。
(なお、私個人が、この方法が現在ベストだと思っているだけですので、各自で研究される事をお勧めします。)

1.ブレーキホース(エアーホース)は、何をどうすやって加工するのか?

 *ブレーキホースなのか、エアーホースなのかという話題は置いておいて、便宜上、ブレーキホースとします。

  機関車には、大抵の場合、ブレーキホースが付いていますが、
  しかし、市販されているNゲージの模型は、ほとんどが省略されています。
  スカートにブレーキホースが表現されていても、コック部分のみがモールドで表現されているだけです。

  そこで、自分で加工して、もっと格好良くしたいと考える人が大勢います。
  
  その為に、パーツとして、ブレーキホースが市販されています。
  なお、他の選択肢として、自作するというのもありますが、
  今回は、市販品を使うことを前提としてお話します。

  一番有名なのは、銀河モデルのエアーホースです。 
  *銀河モデルの「エアーホース」は、製品名です。 

   N-070  エアーホース 5個入  メタル製       
   N-105  エアーホース 10個入 ロストワックス製  1944円
   N-301  エアーホース 3個入  ロストワックス製  648円
 
   価格は、かなりいい値段です。 1個当たり、200円と財布に厳しいです。
   で、私が購入するのは、イベントの時のみです。最低でも2割引にはなります。

  ちなみに、手元にある、銀河モデルのパーツを確認したところ、生産終了品のN−107でした。
  こちらは、20個入り1000円と、コストパフォーマンスが良かったのですが、
  残念ながら生産終了となっていますので、現在は、上記の3製品を選択するしかありません。
  しかし、やはり、貧乏性なもので、私はもったいなくて、あまり使っていません。

20170904_221608


   私が、普段多用しているのは、TOMIXの分売パーツです。

   PZ-001  300円  
   元々は、EF63の製品用に作られたパーツでしたが、今では、普通に入手できるようになりました。
   
   が、人気のパーツなので、模型店でも在庫がない場合が多いです。
   私は、以前、PZ-001を見つけた時に、箱買いしました。
   今でも、模型量販店に行くとチェックして、見つけると即購入しています。

   時々、手持ちの在庫を確認していたのですが、今回、PZ−001の在庫を確認してみたところ、
   こんなにありました。
   なんと、28箱でした。

20170904_221921


    実物は、このようになっています。
   
20170904_222006
   
   
   ホース2本が対になったものが、左右2個セットになっています。
   使用する時は、対になっているパーツを1本づつに切り離して、
   機関車のスカートに固定します。
   パーツには、取り付け用の突起がありますので、スカートにこの突起が入る穴を開けます。
   こうして、分離したパーツは、結果的には、8本になりますので、
   1本あたり40円以下となります。
   これは、お財布に優しい結果になります。 
 
  では、加工の手順です。

   スカートのモールドは、デザインナイフなどであらかじめカットしておきます。
   指で触って、ある程度、出っ張りがなくなれば、良しとします。

   私の場合、スカートの再塗装はしないので、カットしたモールドが多少残っていても気にしません。
   カットしたモールドのコックの部分を目印に、ピンバイスで穴を開けます。
   穴のサイズは、0.5mmで開けます。
   実際にパーツを穴に挿してみて、入りにくい場合は、0.7mmで穴を広げます。

   なお、何本もブレーキホースがついている場合は、コックが重ならない様に確認しながら、
   2つ目、3つ目の穴を開けます。
   本来の位置にこだわりすぎると、コックが重なってしまいますので、やはり、見た目重視で、
   穴の位置は調整する必要があります。

   穴の加工が済んだら、スカートの穴に、パーツを刺した後、
   Gクリアなどのゴム系接着剤で、スカートの裏から固定します。
   
   穴は小さいので、大量の接着剤は不要です。
   爪楊枝の先などに接着剤をつけて、穴から出っ張っているパーツとスカートを固定します。 
     
   この時、穴が広すぎると、スカートに開けた穴から接着剤がはみ出すかもしれませんが、
   気にせずに接着します。
   はみ出した接着剤は、後から爪楊枝を使って、巻き取るように爪楊枝を回して除去します。

   接着剤が乾燥して、ブレーキホースが抜けないことを確認したら、
   コックの部分に色差しします。
   実物の画像を確認しながら、赤、白、グレーなどの色を塗ります。
   黒は、塗っても効果がないので、塗りません。

   塗料は、プラ用の塗料を筆塗りするか、ガンダムカラーを塗るかです。
   私の場合は、ほとんどの場合がガンダムカラーを塗るだけで済ませています。   

   ガンダムカラーの場合、1回塗りでは発色がイマイチですので、
   様子を見ながら、何度か塗ります。
   なお、続けて塗らずに、少し乾燥するのを待ってから塗り重ねるようにすると、
   うまく行きます。

   スカートに取り付ける前に、コックを塗装する方式もあるかとは思いますが、
   私の場合は、取り付けている間に塗装が剥げてしまったことがあったので、
   ブレーキホースをスカートに取り付けてからコックを塗るようにしています。

   これで、ブレーキホースの取り付けは完了です。

   で、実際に加工して見て気づくのですが、ブレーキホースの向かって右側だけがなくなります。
   というのは、向かって右側のブレーキホースの数が、左側より多いことが多々あるからです。

   そこで、余った左側のブレーキホースですが、再利用します。

   まずは、ホースの部分をカットして、コックのみの表現に使います。
   実物の画像を見ると、ホースがなく、コックのみというのも結構あります。
   これを再現するのに、余った左側のブレーキホースを使います。
   決して、右側のホースを無駄にしない様に、コックのみを表現する際には注意してください。
  
   それでも、左側が余る場合は、左側のホースを右側のホースに加工します。
   これは以外と簡単で、パーツは、プラ製ですので、
   ドライヤーなどで温めて、右に向いているホースを左側に曲げます。
  
   あまり熱を当て過ぎると溶けるかもしれませんが、そうならない程度に温めて、
   根元の方から左側に曲げ癖をつけます。
   こうして加工すれば、不足しがちな右側が増やせます。
   
   そして、ブレーキホースには、こんなものもあります。

20170904_222322

    箱にも書いてるように、気動車用に用意されているパーツです。
 
    パーツはこんな感じです。
    ジャンパー栓、ブレーキホース、ステップが一体成型されています。
  
20170904_222442

  このパーツは、出っ張りを削除して、さらに、薄く加工して、KATOのライトも点灯しない様な、
  古い気動車のキハ20系に取り付けて、ディテールアップに使用しています。

  実際の加工例は、次回に。

  というわけで、このシリーズ、しばらく続きます。


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