猫山森林鉄道 S4型ディーゼル機関車 動力化 完了
猫山森林鉄道 S4型ディーゼル機関車の動力化の話。
猫山森林鉄道 S4型ディーゼル機関車ですが、
アルモデルの動力装置(アルパワー)を埋め込んで、動力化が完了しました。
前回、スチレンボードで仮固定しましたが、
アルパワーの付属パーツとプラ材で、組み込むことができました。
カプラーの固定は、こちらのパーツを使うことにしました。
このままでは、アルパワーが組み込めないので、
カット位置でカプラー固定部分のみを切り離します。
カットした部分をボデイに取り付けるとこんな感じです。
ボディの天面には、ウエイトを固定しました。
ちょうど穴が空いている部分に、アルパワーが収まります。
アルパワーは、ちょうど、カットした部分の端に乗っかります。
しかし、そのままでは、車輪がカプラーよりも引っ込んでしまうので、走行できません。
そこで、プラ棒をカットして、車輪が出っ張る様に固定しました。
また、そのままでは、プラ棒の固定箇所が1箇所に集中してしまうので、
アルパワー側には、付属のパーツを流用して、プラ棒を乗せる台を作りました。
また、固定用のネジの先がプラ棒と接触するので、
その部分は、プラ棒に穴を開けてネジの先を避けています。
プラ棒は、はじめ5mmを使いましたが、
あまりにも車輪が出っ張ってしまうので、
最終的には、3mmのプラ棒に変更しました。
スペーサーの高さも合わせると、
アルパワーからは4mmボディを浮かせた形になります。
動力装置を組み込んだ状態がこちらです。
プラ棒は、ちょうど、カプラー固定のパーツの端に乗っています。
そして、カプラーの下面よりも、わずかに車輪が出っ張る形になりました。
実際に、試運転してみると、鉄コレの動力よりもスロー運転が得意な様です。
まあ、価格が違うのでそれくらいの差がないと、せっかく組み込んだ甲斐がないというものです。
なお、鉄コレの動力が「ダメ」という訳でもなく、
手持ちの鉄コレ動力で確認した限りは、
そこそこスロー運転にも対応しています。
両者を比較した場合は、スローは、アルパワーの方が良く、
音は、鉄コレ動力の方が静かです。
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