KATOのSOUND BOXの話
KATOのSOUND BOXは、
パワーパックと線路の間にいれて、音を楽しむ機会です。
しかし、面倒なことが。
パワーパックを複数台使用していると、1箇所でしかSOUND BOXが使用できないこと。
他の路線でSOUND BOX を利用するためには、
その度に、接続を変更する必要があります。
そこで、この面倒臭さを解決できないかと考えていました。
何となく、ロータリーSWを使えば、出来そうだと思い、考えてみました。
しかし、やはり、考慮不足に気づきました。
SOUND BOXを接続したい時には、有効な手段ですが、
では、SOUND BOXを使用しない時には、どうなるか?と考える必要があります。
結局、ロータリーSWのみでは対応できないことがわかりました。
パワーパックの出力を
1.そのままレールに流す
2.SOUND BOXを経由してレールに流す
を選択できる様にする必要があることがわかりました。
そこで、この様な回路を考えました。

あくまでも私がわかればいい接続図なので、わかりにくいですが、
一番左端が、SOUND BOXを経由する接続です。
この時、ロータリーSWは、2番目を使用している図です。
それ以外の3つは、SOUND BOX には接続せずに、直接レールへ給電する接続です。
ロータリーSWの手前に、SWを設けて、どちらに接続するかを選択できる様にします。
なんとなくイメージが出来たので、組み立てることにしました。
まずは、ケースの加工から。
今回ケースに使用するのは、100均で購入したプラケースです。
ケースの加工が完了しました。

部品を仮置きしてみました。

左から2番目のパワーパックが、SOUND BOXと接続している状態の図です。
選択SWが2番目のみONになっています。

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