国際鉄道模型コンベンション その4
国際鉄道模型コンベンションの話
今回、組み立て式のレイアウトを作りにあたり、
参考になるものがないかと見ていたところ、
こちらが気になりました。
フロア運転で問題となるのが、車輪を線路に乗せることです。
特に組み立て式の場合、フロア運転となるので、その度に寝そべるのは非効率です。
やはり、簡単に線路に乗せる仕組みが必要です。
こちらの様な仕組みを採用すれば、車両を前後させるだけで、
線路に乗せることができそうです。
参考にしたいと思いました。
なお、ベースは、合板を使っている様ですが、
こちらはオスススメしないとのことです。
結局、木材だと反ってしまうので、アングル材で補正しているとのことです。
説明してくれた方のおすすめは、両面に紙を張ったスチレンボードとのことでした。
スチレンボードも、素材として検討の余地がありそうです。
私がお話しを聞いた方は、貫名さんと言われる方で、
後で調べてわかったのですが、とれいん誌に記事を掲載されているモデラーの方でした。
その方のお勧めは、古いSLのレストアに3条ウォームを使用することの様でした。
3条ウォームを使用することと、モーター交換により、ブラス製のSLが復活できる様です。
私の手元にも古いSLがあるので試してみたいと思いましたが、
残念ながら、3条ウォームは市販されていない様です。
ちらっと、お話しされていた範囲では、
ギヤの精度を出すために外注されているとのことでしたので、
我々レベルが自作するには、ちょっとハードルが高そうです。
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