最近、困っているのは、複数のPCを使い分けること
我が家の環境は、以下の通り
MacBook Pro M1 メインマシン macOS
MacBook Pro i7 サブ macOS
Toshiba ノート Windows10
hp ノート Windows10
ラズパイ
仕事用のPC
ラズパイ以外は、モニタ付属なので、最悪、モニタを広げておけばいいのですが、
それほどのスペースはなく、メインマシンは、外部モニタを接続し、
もう1台のモニタで、残り3台を切り替えて使い分けています。
Toshiba ノート、hp ノートは、常にパソコンラックに閉じた状態で載せてあり、
使う時のみモニタを開く様な状態です。
しかし、モニタの切り替えも結構面倒で、
特に面倒なのは、WinのノートPCは、いつも閉じた状態なので、
使うたびに、モニタを開かなねればならないこと
WinのノートPCは、使用頻度は、少ないですが、
定期的に、パターンファイルの更新やWindowsUpdateが必要なのが面倒
なお、ラズパイについては、MacBook ProからVNC経由でモニタレスにできています。
そこで、メインマシンから、サブやWin、ラズパイもリモート接続できる様にしてみた。
MacからWindowsへVNC接続する
1.UltraVNCのインストール
UltraVNCをダウンロードして、Windowsへインストール作業を実施
なお、「Start or restart UltraVNC Service 」にチェックを入れておくことで、
いちいちWindowsを起動した時に自動でVNCサーバーを起動してくれるようになる
2.Windows UltraVNCの設定
「Admin Properties」を選択。
VNC Passwordにパスワードを入力して設定完了。
*Windowsのアドレスの確認を忘れずに
また、リモートで接続する前提なので、接続先のPCはスリープしない様に設定を変更しておく
ちなみに、画面を閉じると、自動的にスリープしてしまうノートPCは、
リモート接続には不向きです。
我が家のhpノートPCは、まさにこれで、
画面を閉じるとスリープしてしまい、リモート接続できなくなります。
3.MacからWindowsにVNC接続する
Finderを開いて、タブの「移動」から、「サーバーへ接続」を選択。
vnc://192.168.0.21:5900

するとパスワードを訊かれるの入力すれば、接続完了

MacからRaspberryPiへVNC接続する
1.RealVNCの設定
RaspberryPi で RealVNCの設定をおこなう
2.MacからRaspbianにVNC接続する
VNC Viewerをダウンロードする

VNC Viewerを起動して、RaspberryPi に接続する


こちらの記事によると、
Finderを開いて、タブの「移動」から、「サーバーへ接続」を選択。
下のようにアドレスを入力して、接続します。
vnc://raspberrypi.local
となっていますが、我が家ではうまくいきませんでした。
そこで、すでに実績のある、VNC Viewerを試したところ、
メインマシンからもRaspberryPi に接続できました。
MacからMacへ画面共有する
Finderを開いて、タブの「移動」から、「サーバーへ接続」を選択。
vnc://192.168.0.12:5900


これで、スリープしてしまうPC以外は、メインマシンからリモート接続できる様になりました。
メインマシンのデスクトップにリモート接続先の3台の画面を表示した状態です。

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