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鉄道模型(客車)

2024年11月25日 (月)

古い故の脱線対策

古い客車の話。

以前、オークションで古い客車を入手しました。
その古さゆえに、プラ製の台車枠が変形しています。

その結果、車輪が台車枠から外れてしまい、時折脱線してしまいます。
特に、台車枠の変形がひどいものは、以前、修正を試みましたが、
その際に、台車枠が割れてしまい、なんとか補修しました。
20241125-1318


そこで、台車枠の歪みを修正することは諦めて、
車輪が台車枠から外れない対策をします。

まず思いついたのは、台車枠で車輪を保持する箇所と車輪の先端部分に隙間が出来ており、
この隙間を埋めることです。

今回、この部分に、中心部分に穴が空いたものを挟んで、
車輪を取り付ければ、
台車枠から車輪が脱落することが防げるのではないかと考えました。

20241125-1316

そして、何か手頃なものはないかと探していて、あるものを使ってみることにしました。

それは、ワッシャです。

で、早速取り付けてみました。

20241123-1737

写真の上側の箇所に、ワッシャを接着剤で固定してみました。
これならば、車輪が脱落することもなく、車輪自体はスムーズに回転します。

本来ならば、両側に入れたいところですが、使用したのが金属製ワッシャなので、
反対側の絶縁されている車輪に触れるとショートしてしまうので、片側だけに取り付けました。

理想としては、樹脂ワッシャを使って、両側に固定したかったのですが、
残念ながら、手持ちパーツには樹脂ワッシャがなかったので、金属製ワッシャを使用しました。

後から気づいたのですが、プラ板に車輪の先端が入る分の穴を開けて
台車枠に固定しても良かったのかもしれません。
しかし、今回の加工は、単にワッシャを固定しただけのお手軽加工です。

これで、台車枠から車輪が外れなくなったので、とりあえずは、よしとしましょう。

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2024年11月18日 (月)

客車の連結器の問題

レイアウトの話
古い中村精密の客車があります。
以前、オークションで入手し、組み立てたものです。

しかし、連結器の位置が低すぎて、勾配で外れてしまいます。
これまでのレイアウトでは、勾配がなかったのであまり影響はなかったのですが、
今回のレイアウトでは、連結が外れてしまうと、
車両が暴走して、脱線、最悪の場合は、レイアウトから転落、大破という事態になりかねません。

そこで、何とかしないといけないということで、
連結器まわりの調整を行います。

現状は、こんな感じで、何とか連結できています。
20241116-1023

まずは、連結器を取り外します。
20241116-1128

なお、連結器には、安価なのでKATOのものを使っています。
しかし、KATOの連結器にも不満があります。
それは、いまだに、マイナスネジを使用していること。
何故いまだに、マイナスネジなのでしょうか?
どう考えても、プラスネジの方が一般的で、取り扱いやすいと思うのですが、
一向に改善される気配がありません。

しかも、さらに困るのが、マイナスネジに適用するドライバがなかなかないこと。
ドライバセットのマイナスドライバでも、このネジ穴に適応するドライバがなかなかありません。
車の修理に使う様な大きな道具箱にしかなさそうなマイナスドライバでなければ、
このネジ穴に適応していないのです。

20241116-1129

連結器を取り外して、まずは、新たに穴を開けます。

20241116-1133

これは、脱線対策です。
連結器用の取り付け穴は3箇所開けられるのですが、
連結間隔を考えて、真ん中を使用していました。
しかし、R550曲線で、台車が浮いてしまうことがあり、
連結間隔を広くしないと脱線してしまうことがありました。

現在のレイアウトでも、ポイントが連続する箇所では、
脱線の危険があり、連結間隔を広くする加工も一緒に行いました。

その後、連結器の取り付け位置を高くする為、
連結器の取り付け位置をヤスリがけし、
また、連結器のケースが収まる様に床板の一部をカットしました。
連結器のカバーは、10mm程度で、床板の開口部が、8mmだったので、
それぞれ1mm強カットしました。

何度か試行錯誤して、最終的には、
このくらいまで連結器の高さが改善できました。

20241116-1142

これで、多少の段差でも、連結器が外れることがなくなりました。

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2024年5月28日 (火)

中村精密 ナハ10の組み立て

中村精密の客車キットの組み立ての話

以前、オークションで入手した、中村精密のキットを組み立てます。
20240525-1521
今回も自作の室内灯を取り付ける予定です。

まずは、ボディにガラスを固定します。
と、その前に、ガラスを見ると、一部作りが違う様でした。

そこで、実写の写真を確認すると、窓枠の部分が、銀色になっていることがわかりました。
他の製品を見ても、窓の下の部分は、銀色になっている様です。

そこで、まず、窓の下の部分を塗り分けることにしました。
塗り分けには、ガンダムカラーでお手軽に。

20240525-1458

その後、すべての窓ガラスを固定しました。

20240525-14581


20240525-1515

その後、よく確認してみると、ボディが軽く反っている様に見えたので、軽く補正しました。

数日経って、反りが治ったところで工作を再開する予定です。

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2024年2月13日 (火)

台車の修理

壊してしまった台車の修理の話

以前、オークションで入手した、中村精密の客車ですが、
すでに組み立てられており、自作の室内灯を追加しました。

しかし、台車自体が反っていて、車輪が台車から外れてしまいます。
台車自体は、プラ製なので、曲げぐせを付ければ、多少は改善されるのではないと思い、
手で曲げぐせをつけようとしたら、折れてしまいました。
よりにもよって、一番細い部分から折れてしまいました。

20240211-1103

とりあえず、接着剤で補修しましたが、接触部分が少ないので、すぐに分解してしまいます。

諦めて、金属製の台車を買うことも検討しましたが、
それほどの金額をこの客車にはかけたくはないと思い、
なんとか修理することにしました。

そこで、考えたのは、金属を埋め込むことです。

折れた部分に0.5mmで穴を開けます。
その後、0.7mmで穴を広げます。


20240211-1110

そして、反対側にも同じ様に穴を開けます。
その後、穴に金属を埋め込みます。

可能な限り、曲がりにくいものがいいのですが、
私の場合は、たまたま手元にあった、電子部品のカットした足を再利用しました。
おそらく、トランジスタか何かの足の切れ端ですが、
抵抗やコンデンサに比べて、硬いので、非常に曲がりにくくになっています。

20240211-1109

その後、パーツを合体して、金属部分が見えなくなるまで、穴を深くします。

最後に、接着剤で、固着します。

修復後の状態がこちらです。
20240212-0016

これまでと違って、ガッチリ固定されました。
逆に、壊れる前よりも硬くなった気がします。

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2024年1月24日 (水)

中村精密 スハフ43の組み立て

中村精密の客車の組み立ての話

以前入手した、中村精密のキットを組み立てています。

スハフ43には、車掌室があり、最後尾に連結される様です。
そこで、テールライトを点灯させることにしました。

まずは、組み込むLEDを選定しました。
使用するLEDは、先端が丸くなっているLEDです。

テールライトの穴よりも少し太かったので、2mmに穴を広げました。
そして、LEDを指し込んでみると、先端部分が飛び出てしまいました。

このままでは見栄えが悪いので、
スペーサーを作成して、先端部分を引っ込ませました。

20240124-17361

この状態で、LEDを固定し、点灯確認を行いました。

20240124-1736

点灯は問題ないので、点灯回路を作成しました。
前進時のみ、テールライトが点灯する様に、回路を作成しました。
今回は、CRD、ダイオードで点灯回路を作成しました。

コントローラーから給電して、回路に問題がないことを確認しました。
コントローラーを絞った状態ではこのくらいの明るさになります。


20240124-1756

コントローラーをMAXにしても、このくらいの明るさです。

20240124-17561

とりあえず、テールライトの点灯加工はここまでです。

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2023年7月20日 (木)

中村精密 プラ客車入手

中村精密の未組み立てのプラ客車をーオークションで入手しました。

20230710-12051

20230710-1205

ナハ10、スハ43、スハニ35、スハフ43 の4両です。

番号を見ると、
00101  ナハ10
00103 スハ43
00104 スハニ35
00107 スハフ43

の順番で発売された様です。

このキットは、1976年頃に販売されていた様ですので、
かれこれ、50年弱前のキットです。

これを組み立てずに保管していた人がいたというのも、なんだかすごい話です。

その後、調べてみると、
中村精密(現ナカセイ)が生産し、その後沙汰止みになっていたプラ製 客車ですが、
ハセガワが金型等を買い取って1996年頃には再生産していたようです。

しかし、今回私が入手したのは、オリジナルの中村精密のプラキットです。

今後、キットを組み立てながら、室内灯やテールライトなどを追加したいと思っています。

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2023年5月 7日 (日)

客車のカプラー交換

HOのカプラー交換の話

以前、中古で入手した中村精密の客車4両ですが、
オユ12の片側のみKDカプラーが付いていました。

それ以外には、今ではすっかり見かけることがなくなった、ドローバーがついていました。
確か、昔のHOには、よく使われていたと思います。

名称がわからず、あれこれ探しましたが、カツミの模型には使われていたことを思い出し、
検索してみると、今でもまだ販売されていることがわかりました。

ドローバー

2両分で880円ですので、今では、高価なものになっていますね。
KATOカプラーならば、5両分の価格です。

で、なぜ交換するに至ったかというと、
単純に脱線するからです。

何度か走らせていると、途中の車両が脱線することがありました。
台車の遊びを調整したりして、多少は改善されましたが、
カーブでは、前の車両に引っ張られてしまい、脱線することがわかりました。

恐らく、R900などの大きなカーブならば、脱線する事はないのかもしれませんが、
我が家では、R550もあり、これが原因しているようです。

そこで、使っていない、KATOカプラーに交換することを思いつきました。

とりあえず、KDカプラー以外のカプラーを全て、KATOカプラーに交換しました。

20230507-0850

20230507-0841

車両間隔は、これまでとあまり変わりありませんが、
カーブでの動きは大分違う様です。


20230507-0838


こちらは、オユ12のKDカプラーです。
20230507-0837

カプラー交換により、脱線はなくなりました。
とりあえずは、これで運転が楽しめそうです。


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2023年4月20日 (木)

P.C.トレインセット

GMのキットの話。

グリーンマックスNゲージカタログ volume.8を見ていて思い出した事。

20230418-2334

Nゲージを始めたはいいが、当時は市販されている車両が少なく、
なんとも不満に思っていました。

そこで、自然とGMのキットに目が行きます。
しかし、そこには、私にとって、高いハードルがありました。

それは、塗装する必要があるという事。
昔から、プラモデルは組んでいましたが、なるべく塗装しなくて良いものを選んでいました。
どうしても、塗装が必要な場合は、筆塗りをしていました。
当時は、それほど情報も知識もなかったので、
そもそも、塗料は薄めて何度も塗り重ねるということすら知りませんでした。

その結果、塗装したものは、見本とは違って、
ボテっとした何ともみっともない姿になっていました。

そのトラウマがあり、塗装する事には、Nゲージを始めた当時も躊躇していました。
それでも、車両が欲しくて、GMのP.C.トレインセットの夜行急行列車5両セットを購入し、
組み立てて、塗装しました。
恐らく、当時は、Nゲージを扱っている模型店もあまりなかったので、
GMの大山本社まで買いに行っていたと思います。
これが、わたしのNゲージ自作車両の第1号です。

20230418-2339

このセットを選んだ理由は単純で、
使用する色が少なく、用意する塗料が少なくて済むからです。
青、黒、グレー、銀 確かこれくらいだったと思います。
流石にこの時は、筆塗りではなく、スプレー缶を買って塗装しました。
それでも、スプレー缶は、瓶入りの塗料よりも高価でしたし、
少ない小遣いから、必要な物を買い集めるのは結構な出費でしたので、
なるべく節約したかったというのもあります。

結局、この時もうまく塗装は出来ませんでしたが、
自分の実力はこの程度なのだとあきらめていました。
まあ、当時は、運転会などはほとんどなく、
まして運転会に参加するという様なことは考えてもいなかったので、、
自作した車両は、誰に見せるわけでもないので、
自分で納得すればそれで良かった訳です。


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2023年1月25日 (水)

客車4両を入手

オークションを見ていて、気になるものを発見。

ブルー塗装の客車の様です。
届いてみたら、
オユ10、マシ35、スハ43 2両でした。

写真で見た時に、スハ43の1両は一部の窓ガラスが外れていたのですが、
実際には、窓ガラスのパーツが少し不足していました。
窓ガラスの接着が劣化したのか、あるいは接着の仕方が悪かったのか、
スハ43の1両は、ほとんどの窓ガラスがちょっと触っただけでハズレてしまいました。

外れた窓ガラスは、再度取り付けて、流し込みタイプの接着剤で固定しました。
おそらく、このキット組み立てた頃には、流し込みタイプの接着剤は、
一般的には、まだ流通していなかったのかも知れません。

20230124-1515

また、足りない分の窓ガラス4枚分は、
仕方ないので、透明なプラ板から窓ガラスを切り出し、貼り付けました。

20230124-1433

20230124-14332

どうやらこの製品は、昭和51年頃に発売されたていた、
中村精密のプラキットを組み立てたものの様です。
当時の価格では、台車や連結器も付いて、
1990円だったという記事がありました。

20230124-14331

なんとか整備して、EF64に牽引させたいと思います。

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2022年3月 6日 (日)

東京メトロ7000系有楽町線・副都心線7101編成

TOMYTECから10両セットが発売されました。
地元の列車なので、早くから予約していました。

しかし、高い。
マイクロエースの製品よりは安いですが、動力や走行化加工すると、
かなりの金額になります。

とりあえず、動力装置は入手しました。
車輪やパンタは焦らなくてもいつでも買えそうなので、そのうちに入手するつもりでいます。

20220304-2241

20220304-22410

流石に10両セットなので、2箱に分かれています。
20220304-2242

10両だとさすがに多いですね。

この車両を入手したことにより、制作途中のGMのキットは、お蔵入りしそうです。
すでに、何年も経っていますので、これ以上続ける意味もない気がしてきました。

完成出来たとしても、製品よりは見劣りがするのは明らかので、ますますやる気がなくなります。

それにしても、メルカリでは既に、定価以上の金額で、売りにだされていますね。


20220304-2244


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