レイアウトの話
古い中村精密の客車があります。
以前、オークションで入手し、組み立てたものです。
しかし、連結器の位置が低すぎて、勾配で外れてしまいます。
これまでのレイアウトでは、勾配がなかったのであまり影響はなかったのですが、
今回のレイアウトでは、連結が外れてしまうと、
車両が暴走して、脱線、最悪の場合は、レイアウトから転落、大破という事態になりかねません。
そこで、何とかしないといけないということで、
連結器まわりの調整を行います。
現状は、こんな感じで、何とか連結できています。

まずは、連結器を取り外します。

なお、連結器には、安価なのでKATOのものを使っています。
しかし、KATOの連結器にも不満があります。
それは、いまだに、マイナスネジを使用していること。
何故いまだに、マイナスネジなのでしょうか?
どう考えても、プラスネジの方が一般的で、取り扱いやすいと思うのですが、
一向に改善される気配がありません。
しかも、さらに困るのが、マイナスネジに適用するドライバがなかなかないこと。
ドライバセットのマイナスドライバでも、このネジ穴に適応するドライバがなかなかありません。
車の修理に使う様な大きな道具箱にしかなさそうなマイナスドライバでなければ、
このネジ穴に適応していないのです。

連結器を取り外して、まずは、新たに穴を開けます。

これは、脱線対策です。
連結器用の取り付け穴は3箇所開けられるのですが、
連結間隔を考えて、真ん中を使用していました。
しかし、R550曲線で、台車が浮いてしまうことがあり、
連結間隔を広くしないと脱線してしまうことがありました。
現在のレイアウトでも、ポイントが連続する箇所では、
脱線の危険があり、連結間隔を広くする加工も一緒に行いました。
その後、連結器の取り付け位置を高くする為、
連結器の取り付け位置をヤスリがけし、
また、連結器のケースが収まる様に床板の一部をカットしました。
連結器のカバーは、10mm程度で、床板の開口部が、8mmだったので、
それぞれ1mm強カットしました。
何度か試行錯誤して、最終的には、
このくらいまで連結器の高さが改善できました。

これで、多少の段差でも、連結器が外れることがなくなりました。
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