機関車の話
我が家には、「トレインショップ」(さいたま市浦和区常盤)で購入した、
Bachmannシェイ式機関車がある
おそらく数年前に、「トレインショップ」を訪問した際に、店頭で見かけて、
多少無理して、購入した記憶がある。
その時は、Nゲージのカプラーが欲しくて、「トレインショップ」へ行ったのだが、
結局、それ以上に高い買い物をしたが、後悔はなかった。
以前から、シェイ式機関車が欲しかったから。
Bachmannは、アメリカのメーカーだと思うので、正直なところなにも知識はない。
アメリカ型の車両はほとんど興味がないので、その種類さえもよくわかっていない。
それでも、店頭で見かけた、Bachmannシェイ式機関車は、
今度来た時にはなくっているだろうと思ったので、
手持ちの金額を確認しながら、その場でキャッシュで購入した。
店主の話によると、中古ではないということであったが、
実際に走らせてみると、走ることは走るのだが、どうも動きがぎこちない。
詳細に確認してみると、車輪にギヤはついているのだが、
実際に使えそうなギヤは2つくらいしかない。
おそらく経年劣化で、ギヤが破損してしまっている様だった。
いくつか残っているギヤも一部は割れていて、空回りしていて使いものにならない。
これでは、まともに走らないはずである。
そして、まず考えたのは、破損したギヤを交換すること。
メーカーのサイトを見ても、交換用にギヤは販売されていない
もしかしたら、メーカーへ修理依頼すれば交換してくれるかもしれないが、
送付する手間や送料を考えたら、新しいものが買えてしまうのではないかと思われた。
しかし、メーカーもすでに販売は終了している様なので、
新しいものを入手することも無理っぽい
次に考えたのは、誰かが、このギヤを販売していないかということ。
アメリカのオークションで、交換用のギヤを販売している人がいたが、
やはり、ギヤのために、バカ高い送料や手数料をかけたくないと思い、諦めた。
もしかしたら、模型店でギヤが入手できるかもとも考えたが、
なかなか適合しそうなギヤは見つけることができず、
一時期は、ギヤを削って自作するしかないと思ったりもしていた。
その後、3Dプリンタを入手したので、ギヤを自作できないかと思い始めた。
逆に、3Dプリンタを入手したのは、ギヤを自作できるのではないかという、
漠然とした期待もあった。
しかし、そのサイズは、かなり小さいので、自作は難しいのではと思い、
なかなか着手できずにいた。
先日、3Dモデルをあれこれ見ているうちに、なんとなく使えそうなギヤを発見した。
サイズは、大きめなので、印刷時に縮小すれば使えるかもしれないと思い始めた。
試しに印刷したり、サイズをあれこれ調整したりして、漸く使えそうなギヤを印刷できた。

その後、なんとか、シャフトに入る様に穴を広げて、シャフトに装着することができた。
また、一部のパーツは、破損していてた為、ワイヤと接着剤で固定して修復しておいた

最終的には、ギヤを交換して、破損したパーツを修復して、全車輪にギヤを取り付けた。
車輪の白いパーツが自作したギヤ
結局、6個中4個のギヤを自作したものに交換した
右側が自作したギヤ

こちらは、2個とも自作したギヤに交換

こちらは、右側のみ自作ギヤへ交換

その後、通電して、全車輪が動くことを確認した。


漸くこれで、以前から気になっていた、懸案事項の一つが解決できたことになる。
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